スポーツジムに行くときの持ち物一覧。
これさえ持っていけば、困らない!
とはいえ、最低限の持ち物でもけっこうかさばるので、荷物のかさ(重さ)を減らすコツや、手ぶらで行く方法も紹介します。
ジムで必要な持ち物
ジムの4大必需品
- ウェア
- シューズ
- タオル
- 水筒
最低限、運動しやすい服装と汗をぬぐうタオル、それに水分補給用の水筒があれば大丈夫です。
ウェア
トップスは、Tシャツ。
ボトムスは、ハーフパンツ(+スパッツ・レギンス)。
男女ともに、この格好をしてれば、どのエリア(スタジオ・マシン)で運動できるし、見た目も馴染むので問題ありません。
ブランドものなら、上下合わせて10,000円ほど。
ノーブランドなら、上下で5,000円あればお釣りがきます。
洗い替え用も含めて2セット持っておきたいところ。
スポーティーとはいえ避けたい格好とか、役立つ小物類もあったりします。
-
初めてのジムウェア【馴染む服装】メンズ&レディース版
ジムに行くなら、用意しなきゃいけないウェア。でも、 「どんな服装にしたらいいんだろう?」 「持ってるウェアじゃ浮かないかな?」 とか考えちゃいますよね。 ジムでは、動きやすくスポーティで他人に不快感を ...
続きを見る
シューズ
シューズは、トレーニングシューズを選んでおきましょう。
これ1足あれば、フリーウェイトの筋トレ以外はなんでもできます!
価格は、5,000~10,000円ぐらい。
「わざわざトレーニングシューズを買うのもなぁ」と思うかもしれませんね。
ジム内では、フロアを傷つけなければいろんなシューズが使えます。
もしかしたら、お手持ちの靴(内履き)が使えるかもしれないので、こちらのページで確認してみてくださいね。
-
ジム用シューズの選び方【初心者向け】通う前に見るべきページ
ジム通いするなら、ジム用シューズは必須。 そこで出くわすのが「どれを選べばいいの?」という悩みです。 それもそのはず、ジムで使うシューズは何種類もあるうえに、トレーニングごとに適したシューズが違います ...
続きを見る
タオル
タオルは、最低2枚は持ちましょう。
1枚は、トレーニングエリアで使うスポーツタオル。
もう1枚は、シャワーやお風呂の後にカラダを拭くためのバスタオルです。
ジムで使うスポーツタオルには、2つの役割があります。
- 汗をぬぐう
- マシンの汗を拭く
マシンについた自分の汗を拭くのは、ジムでは当たり前のマナーです。
マイクロファイバー素材のタオルは、吸収力バツグンだしすぐ乾く(速乾タオル)ので、使い心地がいいだけじゃなく汗の拭きとりにも向いています。
「2枚持ちはかさばるからイヤ」なら、ハンカチサイズのフェイスタオル(ハンドタオル)も選択肢の1つ。
ただし、汗をかきにくい人に限ります。
荷物をコンパクトにまとめたいなら、携帯性に優れたアウトドアブランドものがいいですよ。
肌ざわりはちょっとゴワゴワしてますけど、ちいさくまとまるし軽いから移動中の持ち運びが楽になるんです。
水筒
水分補給のための水筒は、素材と容量がポイント。
- 【素材】プラスチックかシリコンを選ぶ
- 【容量】は500ml以上
プラスチックやシリコンなら、スポーツドリンク(酸性)を入れても腐食しません。
ステンレスボトルにスポーツドリンクを入れると錆びて金属が流れ出す
私は、シリコンボトルがおすすめ。
シリコンボトルのメリット
- 汗で滑らない
- 握ってドリンクを押し出せる(飲みやすい)
- 空っぽのボトルを小さく折りたためる
内容量500ml、700ml、800ml、1000mlあたりのボトルが1本あれば必要十分。
ただし、ガチで筋トレやってマッチョを目指すなら、2本推奨です。
1本はトレーニング中の水分補給用のドリンク(BCAAドリンクが良い)、
もう1本はプロテイン。
あると役立つ!便利な持ち物
ジムの便利グッズ
- ミュージックプレイヤー
- ワイヤレスイヤホン
- お風呂セット
- ビニールorナイロン袋(濡れた衣類を入れる)
運動に直接関係はないけれども、ミュージックプレイヤーとワイヤレスイヤホンが便利。
特に、一人で黙々とカラダを動かすマシンエリアで音楽を聴きながら運動すると、あっという間に時間が過ぎますよ。
-
ジム向けイヤホン&音楽プレーヤーの選び方※楽しく運動しよう
ジムで音楽を聴きながらエアロバイクにランニングマシン。 自分好みのBGMがあると、キツめの運動も不思議と楽しくなるんですよね。 なので、「持ってるミュージックプレイヤーをジムで使いたいから、イヤホンを ...
続きを見る
あと、ジムにはシャワールームやお風呂があるので、風呂道具を持っていくのもあり。
自分好みのシャンプー、リンス、ボディソープなどを持っていくと、リフレッシュしてジム帰りできますよ。
しかも、お風呂代が浮いてお得ですね♪
プールで泳ぐなら水泳道具も必須
プールのあるジムに通って水泳しようと思っているなら、必須の持ち物3つ。
- 水着
- スイムキャップ(水泳帽)
- ゴーグル(水泳メガネ)
他にも、耳栓や水着インナーなどの小物類もあれば便利ですが、上記3アイテムがあれば、ジムのプールが使えますよ。
ジムの荷物が多いときの対策
ポイント
ジムへの持ち物の中で、大きい&重いシューズはジムの貸ロッカーに預けてしまおう。
ウェアやタオルは洗濯のために持ち帰らなくちゃいけないけど、シューズは汚れないからそのまま置いててもOK。
ロッカーの大きさは横幅30~40cmぐらいなので、お風呂道具も一緒に入れておけます!
レンタル品フル活用でほぼ手ぶらジムライフ
ウェア、シューズ、タオルをレンタルすれば、ほぼ手ぶらでジムに通えます。
完全手ぶらじゃなくて、「ほぼ」。
だって、ウェアの下に履く(つける)下着類はレンタルできませんから。
さすがに、汗で濡れた下着のままで帰るワケにはいきませんから、替えは持参しなくちゃです。
なお、ウェアとタオルを借りると、月額5,000円ぐらいになっちゃいます。
結構割高ですよね・・・
ちなみに、プライベートジムなら、これら全部無料で貸してくれるんですよ。
もちろん、洗濯はジムがやってくれます。